バンコクの旅にスマホ・インターネット接続は必須!
皆さん、日ごろから外出中も含めてスマホでメールやメッセージのやり取り、インターネットでの調べ物をする方は非常に多いかと思いますが、海外旅行においてもスマホでのインターネット接続があると非常に便利に、快適に旅行ができるのです。
「行き当たりばったりでハプニングも含めて海外旅行は楽しいんだ」という人もいるかと思いますが、多くの旅行者は仕事や学校を休んで限られた時間の中で、できるだけたくさんの旅行スポットにスムースに回りたいと思ってらっしゃるのではないでしょうか。
「場所がわからなくなった。。」、「仲間とはぐれて連絡が取れない。。」といったトラブルがあると、せっかくの旅行も台無しになってしまいます。
タイ、バンコクでスマホでインターネット接続するための方法、おすすめの通信会社、注意点などについてご紹介させていただきます。
❤目次❤
- スマホ(インターネット接続)が必要な理由は?
- スマホでインターネット接続する4つの方法
- レンタルWifiルータはラクチン!
- タイの現地携帯会社SIMは安くてお得!
- タイでのスマホ利用の注意点!
スマホ(インターネット接続)が必要な理由は?
バンコクに限ったことではないですが、海外旅行に来たときに、スマホでのインターネット接続が必要だという理由、つまりは活用シーンというのは、おおよそ以下の3つのポイントになります。
①場所探しに便利!
スマホでのインターネット接続を活用する一番多い目的として、観光スポットの場所やそこまでの行き方=経路を探すのに非常に便利であるというのが理由となります。
タイにおいても、もちろん「GoogleMaps」が利用できますので、「今、自分がどこにいるのか分からなくなった、、」、「行きたいところへの経路を調べたい」というときにめちゃくちゃ便利です。
特に、バンコクへ初めて来る方などは、必須のアイテムであるといっても良いと思います。
②連絡手段に便利!
スマホでインターネットへ接続できれば、「旅仲間と連絡が取れる(はぐれたときに探せる、朝起こすなど)」、「旅行中も日本にいる家族や友達と連絡が取れる」、「現地で仲良くなった人と連絡先交換できる」といった連絡手段があることも大きなメリットです。
レンタルWifiルータなどを利用するときには、日本で使っている携帯番号には電話はできませんが、LINEのメッセージ連絡やLINE電話ができるので、日本にいるときとほとんど同じ便利な環境で過ごすことができます。
③調べ物に便利!
日本にいるとき事前に、「十分に現地情報や、観光スポット、行きたいところを調べたぞ!」と思っていても、実際に現地に行くと、「ネットやガイドブックで調べた情報とちょっと違うなあ。。」、「急な予定変更で時間が空いちゃったよ。。」などと想定外のことが起きる場合もあるかと思います。
そんなときにも、インターネットでささっと調べられると、急な予定変更にも臨機応変に対応できるので非常に便利です。
スマホでインターネット接続する4つの方法
タイに海外旅行へ行った際に、日本から持って行ったスマホでインターネット接続する主な手段・方法としては、以下の①~④があります。
実際に利用されている方法として多いのが、『①レンタルWifiルータ』か『②タイの携帯会社SIM』のいずれかという方が多い状況ですので、「価格を重視するのか」、「使い勝手を重視するのか」などの観点で、皆さんにとって良い方法を選択してください。
①レンタルWifiルータ
レンタルWifiルータは、「操作が簡単」、「日本の空港で受取・返却できる」、「出国当日でも急に空港で借りることもできる」といったところがメリットです。
「あまり携帯やスマホの操作に詳しくないんだよなあ、、」という方にはおすすめの方法です。
「レンタルWifiルータ」の利用する方法については、↓以下の項目でもう少し細かいところを補足説明させていただきます。
②タイの現地携帯会社SIM
タイの携帯会社のSIMカードを、日本から持っていったあなたのスマホに差し替えて利用するという方法があり、「料金が安くてお得(1,000円強くらい)」、「空港で24時間営業のカウンターで簡単に申し込める」といったところがメリットです。
「とにかくお安く、でもデータ量も多いのが良い!」という方にはおすすめの方法です。
「タイの携帯会社SIM」を利用する方法については、以下の別項目でもう少し細かいところを補足説明させていただきます。
③国際ローミング契約
使い勝手だけで考えれば、日本で使っているスマホ・携帯で「国際ローミングサービスの契約をする」というのが、いつものスマホでそのまま使えて、日本の携帯電話番号にも普通に電話がかかってくるのでとても便利です。
ただ、利用料金がかなり高いというデメリットがありますので、「多少お金がかかっても面倒は避けたい」というお金に余裕のある方以外はあまりおすすめできません。
※ちなみに、NTTドコモの海外パケホーダイは「一日:2,980円(2019年8月時点)」です。
※ただ、「1時間=200円」など、いろいろサービスが出てきてますので、今後お得なプランが出るかもしれませんね。
④公衆Wifi(公衆無線LAN)
ホテルや空港、カフェなど、タイ、バンコク市内には、無料の公衆Wifiが使える場所がたくさんあって非常に便利です。
ただし、公衆Wifiだけでしかインターネット接続しないという場合、街中に移動中などでネット接続できないというところが大きなデメリットになります。
公衆Wifiについては、データ量が大きなものを見たりアップデートしたいときには、「レンタルWifiルータ」や「携帯会社SIM」でデータ量を使い切ってしまわないように、そちらを利用することができるというメリットもありますので、うまく使い分けをしましょう。
レンタルWifiルータはラクチン!
「レンタルWifiルータ」というのは、海外旅行先の現地携帯会社ネットワークに接続できるWifiルータを旅行期間中レンタルするというものです。
このWifiルータに日本で使っている自分のスマホをWifi接続するだけで簡単に使えるというところが良いところで、海外旅行に借りていく旅行者が多数いらっしゃいます。
主なメリットとデメリットについては、以下のようなポイントになります。
良い点=メリット
②日本の空港で受取・返却できてラクチン
③複数人で共有して使える
デメリット
②海外携帯会社SIMよりは料金が高い
【参考料金(2019年8月時点)】
スカイチケットさん(Skyticket)で、仮に5日間借りたという前提で、試しに調べたところ以下のような金額でした。
ひとつ注意点として、旅行当日に借りるのではなく、事前にネットですることで金額がだいぶ割引になったりしますので予約自体ははやめにしましょう。
(ネットで事前予約して、日本の空港で行きに「受け取り」、帰りの帰国時にまた空港で「返却する」にしている人が多いようです)
Skyticketでは複数の海外Wifiレンタル業者をまとめて比較で来て、航空券と合わせて予約もできて便利なので、参考にしてみてください。
☆リンク:スカイネット公式ホームページ
【ご参考価格】
①イモトのWifi(4G、500M/1日)=4,500円
②グローバルWifi(4G、600M/1日)=1,600円
③Wi-Ho(4G、500M/1日)=1,650円
【YouTubeを参考にしよう!】
YouTubeで実際の動画を参考にしてレンタルのやり方、利用方法などが動画で出ておりますので、レンタルWifiは初めて借りるというような方はこちらも確認していただければと思います。
①「イモトのWifiの使い方」(チャンネル名:イモトのWifi)=https://youtu.be/tfUG5VPJo1g
②「海外レンタルWifiの受け取り方、使い方、比較」(チャンネル名:イモトのWifi)=https://youtu.be/Gh64U_-Ar9o
タイの現地携帯会社SIMは安くてお得!
「現地携帯会社のSIM」でインターネット接続するというのは、タイの携帯電話会社(「AIS」、「DTAC」、「TrueMobile」の3社)にあなたのスマホのSIMカードを差し替えて現地でインターネット接続するという方法になります。
タイ、バンコクの「スワンナプーム空港」と「ドンムアン空港」では、両方ともに空港内に24時間で携帯電話会社のカウンターが営業しており、そこでお願いすればSIMカードの差し替えからスマホの設定まで全てお店の人がやってくれるので便利です。
また、実はAmazonなどで日本にいるうちに事前にSIMカードを購入して、現地に着いたら自分でSIMカードを差し替えて設定するということも可能なので、スマホなどの操作が得意な方は、その方法が安くて、現地で契約する手間もないので良いかもしれません。
「8日間で1,000円で使い放題(データ量上限はあり)」ということで観光客に人気なのですが、注意点として、「利用するスマホはSIMロック解除されてないとダメ」、「日本に帰国したら自分でSIMカードを差し替えないとならない」といったことが必要なりますので気を付けてください。
「SIMロック解除って何?」、「SIMカード差し替えできないよ。。」などという感じで、スマホの操作や設定などが苦手という方は『レンタルWifiルータ』を利用したほうが良いかもしれません。
(それほど難しい操作ではないので、ちょっとわからない操作があっても、自分でググって調べて設定できるという人は全然問題ないレベルの設定です)
海外携帯会社のSIMを利用するにあたっての主なメリットとデメリットについては、以下のようなポイントになります。
良い点=メリット
②空港で24時間カウンターで申し込める
③タイでのSIMの設定は携帯会社の職員が全てやってくれる
デメリット
②日本のSIMカードを無くすリスク
【ドンムアン空港の携帯会社カウンターの様子(19年8月時点)】
タイ、ドンムアン空港では、到着GATEから出るとすぐ近くに携帯会社のカウンターがあるのでわかりやすいです。
「料金が1,000円程度で8日間使い放題(データ量上限あり)と安い」、「店員さんがSIMを入れ替えて設定までしてくれる」ということで日本人に限らず海外からの観光客に人気です。
携帯会社のカウンターでは、日本語が通じることはほとんどなくて英語で説明されるのですが、店員さんは忙しくて早口なのとカタコトの英語なので、多くの日本人は何だか良く分からないというパターンが多いかと思います。
ただ、タイ語か英語が話せなくても、メニュー表があるのでお願いしたいプランを指さして、「エイトデイズ、トゥーハンドレド ナイニナインバーツ(8日間で299バーツのやつでおなしゃす!)」みたいな感じで単語だけでも店員さんも慣れてるのでやってくれると思います。
注意点として、「間違えて自分で設定を変えてしまい、急につながらなくなった」、「日本帰国後に、自分の元のSIMカードに差し替えたけどうまくいかない」などというケースが起きる可能性もあるので、その場合は自己解決するか、帰国後なら日本で契約している携帯会社の窓口に相談して直しましょう。
【YouTubeを参考にしよう!】
YouTube動画で海外の携帯会社SIMの申し込み方法、注意点などを紹介されている動画をいくつかご紹介しますので、こちらも確認していただければと思います。
①「タイ旅行で1番安くネットを使う方法・購入方法を教えます!」(チャンネル名:TJ Channel)=https://youtu.be/gCTt5ikaV8I
②「タイの空港でSIMカードを購入すると驚くべき結果が!!」(チャンネル名:はたけ検証チャンネル)=https://youtu.be/SBgWm_2UIoU
③「【前編】海外旅行必須!!海外SIMの設定と使い方!」(チャンネル名:たけひと / T-Labo Channel)=https://youtu.be/sQC32ZMjIo4
【エクスペディアでお得に航空券・ホテルを予約!】
(航空券+ホテルのツアーでホテル代が安くなる!)
タイでのスマホ利用の注意点!
「レンタルWifiルータ」や「タイの携帯会社SIM」を無事に契約して、「ネット接続も準備万端で、これでOK!」と油断してはなりません。
日本と同じ感覚で使っていたら、「気が付いたらデータ量を使い切ってつながらなくなったよ。。」みたいな問題が起きてしまう場合もあります。
いくつか注意しておくべきポイントを以下にご紹介させていただきますので、現地でトラブルになって慌てないためにも是非参考にしてください。
①モバイルデータ通信はOFF
日本の携帯電話会社(NTTドコモ、AU、ソフトバンク 他)は、国際ローミング(=海外に持って行った日本のスマホ・携帯が、海外の携帯会社のアンテナに自動的につながる)の機能がついており、このローミング通信でネット接続を現地で長時間してしまうと高額な料金請求になることもあります。
これを防ぐ方法は非常に簡単で、スマホの「モバイル通信をOFF」にするだけでOKですので、日本で出国時に飛行機に乗ったら忘れないうちにすぐにOFFにしましょう。
※iPhoneだと「機内モード」にすると自動的に「モバイル通信OFF」になるのでそれでもOKです
※ちなみに、「モバイル通信OFF」の状態でも、無線LANのWifi接続は普通につかえる(オンになる)ので問題ないです
タイの携帯会社SIMを利用する場合は、現地でSIMカードを差し替えたうえで「モバイル通信をON」にする必要がありますが、空港の携帯会社カウンターで申し込む場合は、この設定も全部お店の人がやってくれるので問題ありません。
また、現地でローミング通信を発生させないためにも、日本に帰国するまでは日本のSIMに差し替えないようにしてください。
②データ量を使いすぎないように注意!
上のほうでご紹介している「レンタルWifiルータ」や「現地の携帯会社SIM」は定額制料金なのですが、いくらでも使いほうだいではなくデータ量の上限があり、上限を超えるとスゴイ遅くなる、もしくは最悪つながらない状況になります。
※契約プランで異なりますが、『レンタルWifiだと、1日につき500Mまで』、『現地の携帯会社SIMだと、8日間合計で3GBまで』のような感じ
そのため、「動画など重いページは見ない」や「無駄なネット検索など不必要なものは見ない」というデータ量の節約と、自動的に通信が発生する「iCloudのデータ同期」などの通信は停止にしておきましょう。
複数の仲間でWifiルータをシェアして使っているような場合は、ひとりひとりは少ししか使っていないつもりでもすぐにデータ量を超えることもあるので特に気を付ける必要があります。
③公衆Wifi(無線LAN)を活用しよう!
空港やホテルはもちろん、タイ、バンコク市内ではカフェやデパートなどで、無料のWifiインターネットが利用できるところがたくさんありますので有効活用しましょう。
大きなデータ通信が発生する「ユーチューブなど動画をみる」、「画像をメールやLINEなどで送る」といったものは、ホテルのWifiを使ってまとめて行うというような工夫をしたほうが良いです。
④レンタルWifiルータの紛失・破損に注意!
「レンタルWifiルータ」の場合、電源ケーブルをなど部品を含めて紛失や破の場合は弁償しないとならないので注意しましょう。
「紛失」、「破損」が内容には皆さん注意されるのですが、「ホテルに電源ケーブルだけ忘れた!」といったことも起きる場合があるかと思います。
各レンタル会社ごとに、紛失や故障の保証サービス(たいてい有料です)があるので、心配な方は念のためそちらに加入しても良いかもしれません。
⑤タイの携帯会社SIMでの注意事項!
現地の携帯会社SIMを利用するのは、「通信スピード」や「料金」の観点からとてもメリットがあるのですが、以下の【A】~【C】のようなポイントに注意する必要があります。
空港のカウンターを使えば全部設定してくれるし、基本的には問題はそれほど起きないと思いますが、「スマホの設定なんて苦手だから何もわからないよ。。」というタイプの方は、レンタルWifiルータのほうを使っておいたほうが無難かもしれません。
【A】事前にスマホがSIMロック解除(SIMフリー)かを確認
【B】SIM差し替えで抜き取った、日本で使っているSIMは無くさないように注意
【C】周波数帯が合わないと使えない場合もあるので注意
※心配な方は、上のほうでご紹介している「 T-Labo Channel」さんのユーチューブ動画を見てください
タイ、バンコクへ行こう!
タイ、バンコクと言えば、ニューハーフのグローバルNo.1、まさにニューハーフ世界の聖地と言っても過言ではないでしょう。
また、ニューハーフのお店以外も含めて、バンコクはまさに「夜遊びの楽園」と言えるほどたくさんのスポットやお店があります。
当サイトでは、バンコクのニューハーフ(レディボーイ)さんに会えるお店を中心に、「ゴーゴーバーや風俗のおすすめ店情報(現地MAP ほか)」、「お得な航空券(往復2万円もあり!)」、「夜遊びに最適なホテルの情報」、「タイ、バンコク訪問時の注意点(空港、交通事情 ほか)」などの内容をご紹介しております。
バンコクへの旅をお考えの方は、ぜひ以下リンクのページから詳しい情報をご覧になってください。
-
【2023年:タイ、バンコク】夜遊びの聖地・男の楽園!おすすめ店、MAP
続きを見る