ゴーゴーバー パッポン(Patpong)のおすすめ
パッポン(Patpong)は、最近ではナナプラザ(Nana plaza)とソイカウボーイ(Soi Cowboy)に少し押され気味の状況ではありますが、実はもともとはバンコクのゴーゴーバー発祥の地なのです。
以下の注意点でも改めて書いておりますが、パッポン(Patpong)には悪質な客引きやぼったくりのお店があるため、客引きのタイ人にホイホイついていかないように細心の注意を払っておく必要があります。
ネガティブなことを少しお話しましたが、きちんと下調べをすれば優良店もありますし、何と言っても「ニューハーフ=レディボーイ」がいるいくつかお店があるので、バンコク訪問の際はぜひ訪れていただきたいスポットになっております。
「そもそも、ゴーゴーバーとは何なの?」という方は、以下ページにゴーゴーバーの仕組み、注意点を整理しておりますので、まだ見ていない場合はこちらをあわせてご覧ください。
☆リンク:バンコクゴーゴーバーのすすめ
❤目次❤
- パッポン(Patpong)への行き方
- パッポン(Patpong)の概要
- パッポン(Patpong) おすすめのお店
- パッポン(Patpong)での注意点
- バンコクの3大ゴーゴーバーエリア
- タニヤ地区(カラオケ店)のおすすめ
パッポン(Patpong)への行き方
パッポン(Patpong)への行き方ですが、電車ではBTSのサラ・ディーン(Sala Deang)駅か、MRTのシーロム(Si Lom)駅から徒歩で数分程度の場所にあり、日本人向けのお店が多い「タニヤ通り」も近く、飲食店もたくさんあるのでとても便利なところです。
シーロム通り(Silom Rd)とスラウォン通り(Surawong Rd)を結ぶ2本の路地にいくつかのゴーゴーバーが点在するかたちで入っております。
※以下のグーグルマップの地図は、BTSのサラ・ディーン(Sala Deang)駅からパッポン通りへの徒歩の経路で、徒歩3分くらいの近い場所なります。
【Googleマップ:パッポン(Patpong)】
GoogleMapsアプリへのリンク:https://goo.gl/maps/zWW79HbujjsyxsJy9
パッポン(Patpong)の概要
パッポン(Patpong)のゴーゴーバーは、以下の簡単な地図にあるとおり、2本の路地にいくつかのゴーゴーバーが点在するかたちで入っており、「ニューハーフ=レディボーイ」がいるお店もあります。
夜にはナイトマーケット(路上の露店)のお店が出ておりますが、偽物、粗悪品もあったり、相当値段を高値で吹っかけているので、値引き交渉は必須です。大抵のものは「ターミナル21」などのショッピングモールでも買えるものがあるかと思いますが、興味のある方はお土産を探してみるのも良いかもしれません。
また、日本語で話しかけてくる怪しい客引き(「~~ショーをお見せしますよ」というのはだいたいボッタクリです)には、何を言われても無視してついていかないように気を付けてください。
費用に関しては、以下は参考価格として考えていただき、飲み物を結構飲んでしまうときに足りなくならないように少し余裕を持って現金を持っておくと良いかと思います。
パッポン:ゴーゴーバー料金の目安
①飲み物料金(ビール1杯)
⇒150バーツ~(約500円~)
②連れ出しペイバー料金(お店への支払い)
⇒800バーツ~(約2,800円~)
③連れ出しショート料金(娘への支払い)
⇒2,500バーツ~(約9,000円~)
④連れ出しロング料金(娘への支払い)
⇒4,500バーツ~(約16,000円~)
パッポン:ゴーゴーバーの場所
パッポンは、「シーロム通り(Silom Rd)」と「スラウォン通り(Surawong Rd)」を結ぶ2本のパッポン通り(Patpong1とPatpong2)があります。赤い四角の個所が下のほうでご紹介しているおすすめのゴーゴーバー(1)~(4)のお店になります。
ブルーの箇所は今回ご紹介していない他の店舗が入っているイメージなのですが、もちろん問題ないお店もあるのですが、ぼったくりもあるので初心者の方は避けたほうが良いかもしれません。※キングス系列は大丈夫かと思いますが、、
パッポン(Patpong) おすすめのお店
パッポン(Patpong)でのゴーゴーバーとなると、複数の店舗を持つキングスグループ(King's Groupへのリンク:https://www.kingsgrouppatpong.com)のお店であれば、基本的にボッタクられることはないかと思います。
そして、「ニューハーフ=レディボーイ」のゴーゴーバーとなると、「キングスコーナー(King's Coner)」と「キングスコーナー2(King's Coner2)」がおすすめの2店舗となります。
ペイバー:連れ出しをする場合、自分の宿泊するホテルに行くのも良いですが、特にショート料金(2時間以内程度)であれば、パッポン(Patpong)から徒歩圏内のホテルが500バーツ程度で利用できます。
そのほうが良い方は、連れ出し交渉時に店員さんか娘さんに伝えて、そこへ連れて行ってもらいましょう。(「アイワナゴートゥーニアホテル:I wanna go to near hotel」と言えば、だいたいOKです)
また、せっかくなので、ニューハーフではないゴーゴーバーもいくつかあわせてご紹介させていただきますが、ゴーゴーバーによっては連れ出しできない娘(コヨーテ嬢)もおりますのでご注意ください。
何度もしつこいですが、とにかく、客引きに連れていかれるお店(だいたい建物2階のお店)はボッタくらる可能性が非常に高いのでダマされないようにしてください。
(1)キングスコーナー1(King's Coner1)
「キングスコーナー1(King's Coner1)」は、ニューハーフ=レディボーイと女性が一部いる混合編成のゴーゴーバーになっております。
こちらも娘たちの「飲ませて飲ませて攻撃」はそれなりに激しいのですが、カワイイ娘(レディボーイ)が結構いるので、「じゃんじゃん飲んじゃってよー!」みたいにノせられてしまってお金を使いすぎないように気を付けましょう。。
女性のお店と思って入店したけれど、レディボーイの可愛さに負けてそちらをお持ち帰りしてしまったという男たちはきっとたくさんいることかと思います。
※引用:Youtube Sexy Thailandさんチャンネル
(2)キングスコーナー2(King's Coner2)
「キングスコーナー2(King's Coner2)」はニューハーフ=レディボーイ専門のゴーゴーバーであり、カワイイ娘さんが在籍しているお店です。
強引な客引きをするのはあまりないようですが、このお店でもやはり娘さんたちがお酒を「飲ませて飲ませて攻撃」をしかけてくるので、飲み代で連れ出し料金が足りなくなってしまうなどということにならないように注意しましょう。
※引用:King's Group公式ホームページ
(3)キングスキャッスル1(King's Castle1)
<注意>ニューハーフ:レディボーイのお店ではないです!キングスキャッスル1(King's Castle1)は、キングスグループのなかでも最も人気のあるゴーゴーバーであります。
ただ、ニューハーフ=レディボーイは基本的にこのお店にはいないです。50人ほどが入るパッポン(Patpong)のなかでは比較的大きめのお店であり、日本人好みの色白のカワイイ娘もおり、平均的にレベルの高いお店という印象です。
注意点として、連れ出しNGの娘(コヨーテ嬢)もいるようなので、せっかく指名して気に入ったのに、連れ出しの段階でNGを食らってしまうことのないように、指名時には案内係に聞くようにしましょう。(「シーイズコヨーテガール?」と聞くだけでもOKです)
指名の多いカワイイ娘を選んだ場合、連れ出し料金をかなり高額(お店へのペイバー料金=1,000バーツ、娘への連れ出しショート料金=4,000バーツ)を店員さんから言われることもありますので、現金は多めに持っておきましょう。
※引用:thailandtravelfinderさんWEBサイト
(4)ピンクパンサー(Pink Panther)
<注意>ニューハーフ:レディボーイのお店ではないです!「ピンクパンサー(Pink Panther)」は、スラウォン通り(Surawong Rd)側の角地にある人気のゴーゴーバーです。
大通り沿いの角地でパッポンの通りに入らなくてよいので、ぼったくりの客引きを避けたいという方は、通りからサッと入れるこのお店を選ぶのも良いかと思います。
何と言ってもこのお店は、23時頃からムエタイショー(ショーパフォーマンスの色合いが強いので、そこまでガチンコの殴り合いではないですが。。。)があり、しかもこのショーは無料で見れるので初めての方にはおすすめです。
皆さんのお好みもあるかと思いますが、娘さんたちの可愛さレベルは比較的高い印象で、以下の公式ホームページのほうにも娘さんたちの写真など色々出ているので、このお店に行かれる場合には事前にご確認ください。
☆ピンクパンサー(Pink Panther)公式HPへのリンク:http://www.pinkpantherbangkok.com
※引用:ピンクパンサー(Pink Panther)公式HP
パッポン(Patpong)での注意点
①ぼったくり・客引きには注意!
これだけネットに情報が出ていても、やっぱりダマされちゃう人が後を絶たないということがあり、「私は大丈夫」という油断のないように気を引き締めていきましょう。
そもそも、露店のおっちゃんは別として、それ以外に話しかけてきた人でしかも日本語だったりすると、もう怪しさ満点なので、全員疑ってかかるくらいでちょうど良いです。
②連れ出しOK・NGの確認
ゴーゴーバーによっては連れ出しできない娘(コヨーテ嬢)がいますので、連れ出す気満々で入店したのにNGを食らうというようなことのないように気を付けてましょう。
指名して、いざ連れ出そうとしたらNGとならないように、わからない時には事前にお店の案内係に聞いてください。(たいてい、連れ出しOKの娘たちとは衣装(露出度が低め?)が違うはずです。)
③モタモタしているとたくさん飲まされる
ゆっくり娘を選ぶために空いている時間帯、タイミングを狙って入店するというのはアリなのですが、その際には指名していない娘や店員の「飲ませろ飲ませろ攻撃」でお金を使いすぎてしまう場合があります。
「飲み代をたくさんは使いたくない」、「あまり過剰に店員にかまわれたくない」という人は、あえて混んでいるときに行って、他の客と攻撃を分散させるという作戦のほうが良いかも知れません。(混雑していると結構ほったらかしの時もありますww)
【ボッタくりに注意】
ガイドブックやブログなどでいろいろと注意喚起されているのですが、パッポン通りではいまだに被害にあう人がいるので、EXIT JACKさんのユーチューブでの実体験動画をご紹介させていただきます。
始めたバンコク旅行、タニヤ、パッポンでの観に行くという方には、必ずこの動画を一回見ていただいて、ぼったくりに引っかからないようにご注意いただきたいと思います。
バンコクの3大ゴーゴーバーエリア
バンコクのゴーゴーバーの主要なエリアとしては、「ナナプラザ」、「ソイカウボーイ」、「パッポン」の3つのエリアがあり、それぞれに特徴がございます。
「パッポン(Patpong)」以外の2つのゴーゴーバーが集まるエリアについても以下のページでまとめておりますので合わせてご確認ください。(もちろん、「ニューハーフ=レディボーイに会えるお店」をターゲットを絞ったおすすめのお店情報、注意点の内容になります。)
☆リンク:バンコクゴーゴーバー:「ナナプラザ(nana plaza)のおすすめ」
☆リンク:バンコクゴーゴーバー:「ソイカウボーイ(Soi Cowboy)のおすすめ」
タニヤ地区(カラオケ店)のおすすめ
パッポン(Patpong)の近くには日本人向けのお店がたくさんある「タニヤ通り」というエリアがあり、ここもバンコクのおすすめスポットなので、バンコク訪問の際は是非行っていただきたい場所になります。
以下のページにてお店情報などをまとめておりますので、ご興味のある方はご確認ください。
☆リンク:バンコク:タニヤ(カラオケなど)のおすすめ
タイ、バンコクへ行こう!
タイ、バンコクと言えば、ニューハーフのグローバルNo.1、まさにニューハーフ世界の聖地と言っても過言ではないでしょう。
また、ニューハーフのお店以外も含めて、バンコクはまさに「夜遊びの楽園」と言えるほどたくさんのスポットやお店があります。
当サイトでは、バンコクのニューハーフ(レディボーイ)さんに会えるお店を中心に、「ゴーゴーバーや風俗のおすすめ店情報(現地MAP ほか)」、「お得な航空券(往復2万円もあり!)」、「夜遊びに最適なホテルの情報」、「タイ、バンコク訪問時の注意点(空港、交通事情 ほか)」などの内容をご紹介しております。
バンコクへの旅をお考えの方は、ぜひ以下リンクのページから詳しい情報をご覧になってください。
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【タイ、バンコク】ニューハーフの聖地!(おすすめ店、MAP)
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