「電子書籍」で安く・お得にマンガを読もう!
皆さんもよく知っていらっしゃるかと思いますが、マンガを含めて本、雑誌といった書籍は、『紙の本』からスマホやアマゾンのKindle端末などを使って『電子書籍』で読むという割合が増えてきております。
全国出版協会さんの調べによると、日本国内の出版市場(一年間に日本国内で売れた本の合計金額 ※推定販売金額)は約1.5兆円くらいなのですが、そのなかの約6分の1(16.6%くらい?)の2500億円近い金額が電子書籍という状況になっております。
また、特にマンガについては電子書籍の割合が高く、単行本のマンガ(コミックス)については、2017年に「紙の本」よりも「電子書籍」のほうが多くなり、ついに逆転してしまっているのです。
(ちなみに、「コミック誌」とはジャンプやマガジンなどのマンガ雑誌のことです)
※引用元:「公益社団法人 全国出版協会」さん公式ホームページより
何故にこれほど電子書籍が売れているかという点については、「お得に(安く)」、「便利に」利用できるというメリットを感じているユーザさんが増えているからということが最も大きな理由かと考えられます。
以下のとおり、電子書籍の「メリット」と「デメリット」やおすすめの電子書籍サイト(eBookJapan、DMM電子書籍、U-NEXT)についてまとめてみました。
これまであまり電子書籍を使ってこなかった方は、「お得で便利にマンガを楽しむ」きっかけにしていただきたいと思います。
❤目次❤
- 「電子書籍」の良いところ!(メリット)
- 「電子書籍」のイマイチなところ!(デメリット)
- おすすめの電子書籍サービス!
- 無料マンガサイトの危険性。。
- おすすめのマンガ一覧!
「電子書籍」の良いところ!(メリット)
電子書籍のメリット!
①お得に安く買える!
②無料マンガがある!
③置き場所がいらない!
④いつでもどこでも読める!
⑤買うのが簡単・楽チン!
①お得に・安く買える!
本屋さんでマンガや雑誌を買う場合、中古本でない限りはどの本屋で買っても同じ価格=定価ですよね。
これは「再販売価格維持制度(再販制度)」という制度があり、本屋さんは必ず決められた販売価格で売らないとならないという理由があります。
ところが、電子書籍はこの『再販制度』の対象外なので、割引してもOKなのです!
電子書籍では「50%割引」、「ポイント還元」を提供しているサービスが多数ありますので、これを活用して「お得に・安く」マンガを読むことができます。
②無料マンガがある!
それぞれの電子書籍サイトによって内容は異なりますが、電子書籍では「無料で読めるマンガ」がたくさんあります。
無料と言ってもなかなか面白い作品があったり、1万冊以上も無料マンガを提供するサービスもあるので意外と無料だけでも十分楽しめます。
さすがに有名どころのマンガは基本的に有料のものが多いですが、サンプルで最初の数ページを見ることができ、電子書籍サイトによっては第1巻だけ無料のサービスを提供している電子書籍サイトもあるので、立ち読み感覚で内容を見てから買うこともできるのです。
③置き場所がいらない!
マンガが好きでたくさんの作品を購入されている方は、置き場所や本棚の整理などの管理にご苦労されているという場合も多いのではないかと思います。
「電子書籍」は本棚や置き場所が不要というところも大きなメリットになっており、「家のなかが本やマンガであふれてしまう」、「かたずけが面倒」、「たくさんあり過ぎて、読みたい本を探すのが大変」といったことがありません。
④いつでも、どこでも読める!
電子書籍の場合、スマートフォンやアマゾンKindleなどの持ち運びできる端末で読まれる方が多いかと思います。
スマホなどの端末でいつでも・どこでもマンガを読めるということも電子書籍が人気となっている大きな理由です。
紙の本は何冊も持ち歩けば重いし、邪魔になるというのに比べて、スマホであればほとんど無制限(※ダウンロードする場合は端末のデータ容量上限がありますが、ブラウザで見る場合はほぼ無制限ですね)にたくさんのマンガを読むことが可能になります。
『通勤や通学』、『ちょっとして待ち時間』などでサクッとマンガが読めるという環境は、一度やり始めるともう手放せないものになりますね。
⑤買うのが簡単・楽チン!
欲しいマンガがあったとしても、本屋に行くのって結構面倒ですよね。。。
電子書籍であれば、インターネットで24時間いつでも自分の都合の良いときに買うことができるということもとても便利なところです。
その他の点も含めて、『本を買うときに”紙”と”電子書籍”のどちらが便利で簡単か』というところを以下のとおり表にまとめてみました。
紙の本 | 電子書籍 | |
(1)場所 | 本屋、コンビニなどに行かないとならない | インターネット経由でどこにいても買える |
(2)タイミング | 本屋さんなどのお店の営業時間内 | 24時間365日いつでも(サイトのメンテナンスなどを除く) |
(3)本を探す | 欲しい本があるのか探さないとならない | 検索でサクッと見つけられる |
(4)売り切れ | 売り切れや、行った本屋にまだ入荷してないという場合あり | 基本的に売り切れはなく100%買える |
(5)その他 | 他の人に見られたくない本を買うのは恥ずかしい | 誰にも見られずに本を買える |
「電子書籍」のイマイチな点(デメリット!)
電子書籍のデメリット!
①本の現物がない。。
②中古本で売れない。。
③スマホでは見ずらい。。
④紙より発売日が遅いときがある。。
⑤電子書籍サイトがつぶれたら終わり。。
①本の現物がない。。
電子書籍は現物の本がないため、「本を所有している満足感」や「本棚に並べてコレクションする」というような物理的な実感を持てないというデメリットがあります。
こういった理由で、紙の本を自分のモノとして持っておきたいんだという「紙派」のこだわりがある方も、まだまだ多くいらっしゃるかと思います。
また、「紙の良さ」と「電子書籍の良さ」はそれぞれ違いので、『両方をうまく使い分けされている』という方も多いですね。
②中古本で売れない。。
紙の本であれば中古本として売ってお金にすることができますが、電子書籍は読まなくなった本やマンガを中古で売るということはできません。
いらなくなったマンガ本を売って、また別の本に買い替えるということをしている方には中古で売れない点はデメリットになります。
③スマホでは見ずらい。。
スマホ画面だと小さくて見ずらい、目に悪いというようなことがデメリットに感じる方もいらっしゃいます。
「もともと目が悪い方ので小さい字が見にくい」、「画面サイズが小さいスマホを使っている」、「スマホ画面がヒビいっちゃてるので見ずらい」などの方には向かないかもしれません。
④紙より発売日が遅いときがある。。
新刊の本やマンガについて、電子書籍は紙の本よりも発売日が遅い場合が多いというデメリットがあります。
出版社や作品によって違うのですが、たいていの場合、約1か月くらい電子書籍のほうが発売日が遅いというケースが多いです。
どうしても、はやく・すぐに見たいという方は紙の本で買うしかないというのが現状になってます。
⑤電子書籍サイトがつぶれたら終わり。。
電子書籍のデメリット・リスクとして、その電子書籍サイトがつぶれてしまう=サービス停止になったら買った本・マンガが読めなくなってしまうという問題があります。
対策としては、倒産やサービス停止の可能性ができるだけ少ない、大手企業が運営するサービスを選ぶことがおすすめです。
おすすめの電子書籍サービス!(比較)
電子書籍を扱うインターネットのサービスはたくさんあるのですが、「安心して使える大手企業の電子書籍サービス」、「お得に利用できる」という観点で、以下の3つのサービスに絞ってご紹介させていただきます!
サイト名 | サービス内容 |
eBookJapan | ①本の数 ・60万冊以上 ②お得度(安さ・割引) ・割引キャンペーン ・初回購入割引 ③特徴 ・マンガの取扱数はダントツNo.1 ・ヤフーグループの運営会社 ・本棚機能など便利なサービス |
DMM電子書籍 | ①本の数 ・25万冊以上 ②お得度(安さ・割引) ・割引キャンペーン ・初回購入は半額 ③特徴 ・割引キャンペーン・ポイントでお得 ・DMMが運営する安心・安定 ・アダルトジャンルに強い! |
U-Next | ①本の数 ・35万冊以上 ②お得度(安さ・割引) ・お試し31日間無料 ・40%ポイントバック ③特徴 ・動画・雑誌の見放題サービス ・毎月1200ポイントが利用可 ・31日間の無料お試しキャンペーン! |
☆リンク:「eBookJapan(イーブックジャパン)」のおすすめ!
「無料マンガサイト」の危険性。。
インターネットには無料でマンガを読むことができるサイトが無数にあり、「タダでマンガが読める!」ということで皆さん利用したくなる気持ちは良く分かります。
無料なのはとても魅力なのかもしれませんが、以下のような危険性があるので、当サイトでは信頼のできる優良サービスをご利用されることをご推奨いたします。
リスク① ウィルス感染
無料サイトへ接続すると、たいていの場合は多数の広告が張り付いており、見たくもないサイトに誘導されたり、ユーザにクリックさせるためにサイトの上にかぶさるように表示されたりといった広告を皆さんも見たことがあるかと思います。
無料サイトも営利目的(=お金もうけ)で運営しているので、そういった広告をユーザに見てもらうのが目的であり、全ての無料サイトとは言いませんが、一部の無料サイトの広告は「ワンクリック詐欺」や「個人情報を盗むウィルス感染」を狙うようなものも実際にある状況です。
インターネット上にはこういった広告の回避策などが紹介されておりますが、今時点ではそう簡単にはひっかからないとしても、IT技術の進歩に伴って、こういった悪事を働く人たちが作るコンピュータウィルスやサイバー攻撃手法も着実に高度化してきているので、将来には簡単に個人情報を抜かれてしまうなどの被害にあう可能性も十分あり得るのです。
リスク② 利用者も違法を問われる
「本来は有料で売っているマンガが無料でみれちゃう!」って、普通に考えたらちょっとおかしいですよね?
「海外のサーバにサイトを置いているので、日本国内から違法性を問えない」、「違法ダウンロードは動画と音楽だけなので利用してもセーフ」といったことで、現時点ではただちに違法性を問われることはないのかもしれませんが、国の著作権管理も厳しくなってきており、未来永劫この状態が続くことはないと思われます。
※2018年には、数万作品もの無料マンガが読めることで人気になった「漫画村」が問題視され、Googleから検索できないようにブロックの対策をされて、最終的にサイト閉鎖となりました。
「ニューハーフ・男の娘」のおすすめマンガ一覧!(エロじゃない作品!)
最近、特に「オトコの娘」をテーマに取り上げたマンガがとても増えてきており、「ニューハーフ・男の娘」好きで、かつマンガ好きという方にはおすすめです!
「プラナス・ガール」、「リバーシブル」、「ぼくらのへんたい」など有名どころを中心に、良かったなと感じたマイナーなものも含めてご紹介します。
ご興味のある方は、以下の当サイトページにおすすめのマンガ一覧をまとめましたので、ぜひ一度ご覧になってください。
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『ニューハーフ・男の娘』のおすすめ人気マンガ厳選15作品!
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