現地レポート! タイ、バンコクのカリプソ・キャバレー(ニューハーフショー)さん観てきました!
タイ、バンコクで大人気のニューハーフショー「カリプソ・キャバレー(Calypso Cabaret)」さんのショーを観に行ってまいりましたのでご紹介させていただきます。
(2019年8月某日)
「カリプソ・キャバレー(Calypso Cabaret)」は、「アジアティーク・ザ・リバーフロント」というショッピングモールのなかに劇場があるのですが、東京ドーム2個分以上の広さがあり、ファッション・お土産屋などの店舗が1,000以上、レストランなどの飲食店も50近くあって、ショッピングやお食事も合わせて楽しむことができる観光スポットになっております。
また、バンコクの電車:BTSシーロム線の「サパーンタクシン駅(Saphan Taksin)」の近くにある船着き場から無料の水上シャトルボートが出ており、チャオプラヤ川を眺めながらタダでゆったりと移動できるのでおすすめです。
※シャトルボートの運行時間は、16時~23時頃にまでとなります。
※10分程度の距離なので、よほど弱い方でなければ船酔いの心配もないかとは思います。
※20~30分間隔くらいで船が来ますが、休日など混雑しているときには行列になっていて待たされることもあるので、時間に余裕をもっておいてください。
以下のグーグルマップはシャトルボートを使って現地へ移動したときのおおまかな道順になりますので、カリプソ・キャバレーへ行かれる方は、ぜひ参考にしてください。
※上の地図:GoogleMapsの右上の、”[ ]” みたいなところをクリックすると、「GoogleMapsアプリ」へ飛びます(の、はずです。。※皆さんの、スマホの設定によっては飛ばないかもなのでご了承ください)
【順路①】
BTSシーロム線:サパーンタクシン駅(Saphan Taksin)
まず、BTSシーロム線に乗っていただき、サパーンタクシン駅(Saphan Taksin)で降ります。
BTSなどのバンコクの電車の乗り方、注意点などについては、当サイトの以下リンクのページでもご説明しておりますので、詳しく知りたい方は合わせてご確認ください。
☆リンク:バンコクは渋滞しらずの電車(BTS、MRT)が便利!
サパーンタクシン駅(Saphan Taksin)で降りて、2番出口(Exit2)がフェリー乗り場の方面になりますので、そちらに向かってください。
駅改札を出ると、上の写真のようなや行き先表示(ASIATIQUE The Riverfront)があるのでそちらも合わせて確認しながら、間違った出口に出ないよう注意しましょう。
また、営業日や営業時間などは不明なのですが、サパーンタクシン駅の改札を出てすぐの場所に、上の写真のような前売り券のチケット販売のコーナーがあり、現地の劇場窓口で買うよりもちょっとお安く買えるようなので、こちらを活用したい人は利用しても良いかと思います。
※ただし、下のほうでご説明してますが、チケットは公式ホームページからインターネットで事前予約するのが最も安くできます。
【順路②】
フェリー乗り場へ
駅の2番出口(Exit2)を出ると、すぐに船着き場が見えるはずですし、船着き場方面に向かう人が多いので、その流れについていけば恐らく迷うことはないかと思います。
ひとつ注意点として、ここは「ASIATIQUE The Riverfront」以外の目的地にいく水上バスがたくさん行き来しておりますので、間違って別の船に乗らないように注意してください。
※上の写真は船着き場の入口すぐの場所なのですが、ここをまっすぐ行った乗り場は別の船なので、ここを左の方面に曲がってください。
船着き場の奥のほうへ向かっていくと、写真右上のような看板ゲートの下くぐってを通ると、「ASIATIQUE The Riverfront」の水上バス乗り場へたどり着けます。
※「Buy Ticket」と書いてますが、「ASIATIQUE The Riverfront」行きの水上バスは無料なので安心してください。
※だいたい、係の人が立ってるので、場所が良く分からない時には「アジアティック?」と聞いたら、乗る人がとても多いので教えてくれます。
※2019年8月の状況ですので、混雑状況なども含めて並ぶ場所がちょっと変わったりする場合もあるでしょうから、あくまで参考として考えてください。
【順路③】
「ASIATIQUE The Riverfront」に到着!
サパーンタクシン駅(Saphan Taksin)の船着き場から、約10分程度で「ASIATIQUE The Riverfront」に到着します。
「ASIATIQUE The Riverfront」はチャオプラヤ川に面して作られているので、シャトルボートから降りたらすぐにもうそこはショッピングモールになっております。
帰りもシャトルボートで帰る人は、またこの近辺から乗ることになりますので覚えておきましょう。
【順路④】
「カリプソ・キャバレー:Calypso Cabaret」へ!
※チケット売り場窓口
※この階段の上が劇場になります
「カリプソ・キャバレー:Calypso Cabaret」は、ASIATIQUE The Riverfrontの『WAREHOUSEの3番エリア』の建物内にあります。
※字が小さいですが、上2つの写真の黄色塗りの「3」と書かれているエリア
写真の一番下段の左側がチケットカウンターで、公式ホームページで事前予約している場合は、この窓口で当日チケットを改めて発見してもらう必要があります。
時間帯によってキレイなニューハーフ(レディボーイ)の案内係さんが立ってますので、もしも分からないことがあったら質問してみてください。
(英語ならば通じるかとは思います)
【帰りのタクシー】
帰りはシャトルボートではなく、タクシーで帰りたいという方は、「ASIATIQUE The Riverfront」の駐車場付近にあるタクシー乗り場(マップの「Taxi Stand」となっている場所)を活用するのが良いかと思います。
20バーツの手数料がかかりますが、路上だとなかなか捕まらないのと、観光客を狙って割増料金を狙っている運転手さんがたくさんおりますので、結果的にこちらのほうが良いかと思います。
カリプソ・キャバレー(Calypso Cabaret)
カリプソ・キャバレーは、バンコクでも代表的なニューハーフショーであり、きれいなニューハーフたちによる本格的な踊り、パフォーマンスを楽しめるアトラクションになっております。
※引用:カリプソ・キャバレーさん 公式ホームページ
カリプソ・キャバレー
❤店名
カリプソ・キャバレー(Calypso Cabaret)
❤場所
2194 Charoenkrung 72-76 Rd., Wat Prayakrai,Bangkorlaem, Bangkok 10120, Thailand
(アジアティーク・ザ・リバーフロント内)
※公式HPの以下ページに詳しい現地への行き方の説明があります
https://www.calypsocabaret.com/en/Map
❤料金(1人分)
・ショーのみ=1,200バーツ(公式HPでの事前予約は900バーツ)
・ショー&ディナー=2,000バーツ(公式HPでの事前予約は1,500バーツ)
❤公式HP
https://www.calypsocabaret.com/
❤営業時間
・第一部:19:30~(入場開始) ※ディナー有りは18:00~
・第二部:21:00~(入場開始) ※ディナー有りは19:45~
❤定休日
原則、年中無休(急なお休みもあり得るので事前確認しましょう)
【Googleマップ:カリプソ・キャバレー(Calypso Cabaret)】
GoogleMapsアプリへのリンク:https://goo.gl/maps/gqTSEzZtsNZ9muQs7
ショーを観ました!!
2019年8月某日、土曜日の第一部(19時30分の開演)で『カリプソ・キャバレー:Calypso Cabaret』さんのショーの観覧に行ってまいりました!
予約については、インターネットで公式ホームページから事前に申し込みましたので、通常料金の1,200バーツよりもお安くて、ひとり=900バーツの料金でありました。
公式ホームページから予約すると、予約時に登録したメールアドレス宛に予約番号がメールで連絡が来るので、事前に紙に印刷しておくか、スマホでメールを表示できるのであれば、スマホ画面を準備して、チケット売り場の窓口(上のほうに写真あります)で見せればOKです。
土曜日ということもあり、お客さんはそれなりに多くて、最終的には9割以上の席が埋まりほぼ満席状態でありました。
座席は公式ホームページで早めに予約したのが良かったのか、なんと、最前列のど真ん中の席でラッキーでした!!
(後ほどご説明しますが、最前列になったのには理由がありました)
チケットは半券(上の写真は半券が切れてしまった後に撮影してしまいました。。)になっており、ドリンクが一杯無料でついているのですが、席に着いて少しすると係のおっちゃんが飲み物の注文を取りに来てくれますので、お好みのドリンク(ソフトドンリンクとアルコール類があります)を頼んでください。
また、トイレは劇場入口階段の下にトイレがありますので、ショーが始まる前にお手洗いをすましておいたほうが良いかと思います。
写真撮影はOKのようですが、ダンサーの皆さんの邪魔にならないように、「フラッシュをOFFにする」などの配慮をしていただいたほうが良いです
『さあ、いよいよショータイム!!』
さすが、ニューハーフ=レディボーイの聖地、タイランドということで、美しいレディボーイの皆さんによる50分間のショーはかなり本格的であっという間に過ぎてしまった印象でした。(ただ、お歌は口パクでした)
演目の内容については、世界中から観光客が来ることもあり、「アメリカ」、「韓国」、「中国」、「インド」、「日本」を意識した曲や衣装での、複数のパートに分かれてどんどん展開されていくので飽きることはありません。
途中、コメディタッチのショーがあり、最前列の男性のなかから選ばれた人は、写真の芸者さんからの熱烈キッスの特典(?)を受けられます!
(それもあって、最前列は基本的に男性が選ばれているようで、我々メンバーは男性のみだったので前列になったようです)
ショーの終了後には、ダンサーの皆さんと写真撮影を行うことができるのですが、基本的に写真を撮った娘さんにはチップを渡す前提になっております。
そのため、ショー終了時に、「写真を撮りたい人は劇場の前方出口から出てください」、「写真が不要というかたは、劇場の後方出口(最初に入ってきたゲート)から出てください」というアナウンスがあります。
チップを払いたくないという方は後方出口から出ていただければよいかと思いますが、せっかくの旅の思い出ですのでぜひ写真撮影をお願いしてみてはいかがでしょうか。
(チップの金額は人それぞれですが、100バーツをお渡している人が多かったように見受けられました)
タイ、バンコクへ行こう!
タイ、バンコクと言えば、ニューハーフのグローバルNo.1、まさにニューハーフ世界の聖地と言っても過言ではないでしょう。
また、ニューハーフのお店以外も含めて、バンコクはまさに「夜遊びの楽園」と言えるほどたくさんのスポットやお店があります。
当サイトでは、バンコクのニューハーフ(レディボーイ)さんに会えるお店を中心に、「ゴーゴーバーや風俗のおすすめ店情報(現地MAP ほか)」、「お得な航空券(往復2万円もあり!)」、「夜遊びに最適なホテルの情報」、「タイ、バンコク訪問時の注意点(空港、交通事情 ほか)」などの内容をご紹介しております。
バンコクへの旅をお考えの方は、ぜひ以下リンクのページから詳しい情報をご覧になってください。
2024年版!タイ、バンコク夜遊びの聖地!おすすめ店、MAP
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